keijio's blog

JDI株式会社の代表、大島のブログです。

コンサルティングって何をしてくれるの? (JDI株式会社のサービスについて)

本日は、会社のサービスについてお話をさせていただきます。

 

JDI株式会社(http://jdi-corp.com/)は人事コンサルティング・営業コンサルティングを中心に各種支援事業を行っている会社です。

ただ、人事コンサルティングやら営業コンサルティングといっても、大半の人はよく分からないな、抽象的だな、偉そうだな、などと感じるのが一般的だと思います。

私自身は、直近は外資系の人事コンサルティングの会社に所属していて、その前は、データ(今で言えばビックデータ)を扱う会社にいました。さらにその前は、人事系の会社にいました。

その中で、キャリアのスタートは営業からスタートして、その後もコンサルタントでありながら営業系の仕事にも常に関わってきました。

その人事と営業の経験を少しでもお客様の課題解決のお役に立つことができましたらと思い、日々活動しております。

 

世間一般的なコンサルティングというと、例えばよく耳にする「戦略系外資コンサルティング」会社は、作り込まれたパワーポイントの資料が最終アウトプットで、数千万円ということが普通に行われている世界です。

それは否定する気もありませんし、それだけのバリューと知名度、実績があるので、お客様が満足されればいいと思っています。

しかし、一昔前よりはコンサルティング会社のOBが事業会社に在籍し、世間ではコンサルティング関係の書籍があふれ、ネット上でも情報が氾濫している現在では、お客様もそうそう高額なお金をコンサルティング会社に払う時代ではなくなっています。

 

そんな中で、JDI株式会社が目指していきたいのは、コンサルティングというよりは事業支援に近いカタチです。

それは、営業または人事分野をメインとして、お客様の会社に入って課題を抽出し、共に解決していくことが理想です。

当然、「常駐させる予算がない」、「アウトプットだけほしい」、「週1回定期的にきてほしい」、「研修だけお願いしたい」など,お客様の要望は多種多様ですので、あくまでもお客様が満足される内容に近いカタチでお手伝いをさせて頂くことを心掛けています。

 

例えば、営業コンサルティング・業務支援というと「成果だけ出してくれればいいよ」というケースが多いのですが、それではただの営業代行であり、もちろんお客様が望んでいるのであればお受けしますが、そのあとに残るのは成果のみであり「仕組み、営業メンバーの成長、根本的な問題の抽出・課題解決、マーケット把握、営業マネジメントなど」の点が何も解決されずに、以前と同じことが繰り返されていくことは誰の目にも明らかです。

 

JDI株式会社のコンサルティング・業務支援では、お客様に感謝され、期待値以上の成果を出すことがモットーであり、私共がいなくなっても「成果が残る、効果が持続する、モチベーションがアップする、能力が上がる、仕組みが残る」などの面で、お客様にとって少しでもお役に立つことができるように、お客様以上に熱い気持ちで支援していきたいと日々考えています。

 

大島 啓司(keijio)

JDI株式会社(http://jdi-corp.com/

JDI株式会社の大島です

ブログを書くのは恥ずかしながら初めてなので、まずは自己紹介をさせていただきます。

私は、JDI株式会社(http://jdi-corp.com)という営業コンサルティング、人事コンサルティングの会社を去年8月からスタートしまして、まだ1年目の決算期も迎えていませんが7月末で1年になる会社の代表をさせていただいてます。

 

私のルーツは、Jリーグで知名度が上がったサガン鳥栖の本拠地である佐賀県鳥栖市で生まれ、東京都町田市で23年間過ごして、今は千葉県に住んでいます。

中学までは町田市の公立高校に通っていて、高校からは中央大学の付属高校でそのまま大学に進んで、社会人の途中で大学院(MBA)に行きました。

 

仕事は、あまり大きな声では言えないのですが、大学卒業後に新卒入社予定だったアパレルの会社を入社前冬山研修で「これは違うな」と思い、その場で辞めてしまったところからスタートし、波乱万丈の社会人生活が始まりました。

その後、今の第2新卒という制度がない時代だったので中途社員で、人材派遣会社のスタッフサービスに入社しました。そこで「営業TOPになってやる」と目標を立て、 約5年在籍し、目標であった営業TOPは取り続け、時間の合間で国内MBAにも通いながら、徐々に営業管理サイドにシフトしていきました。仕事が少し物足りないと感じていたら、次の2社目からヘッドハンティングの話があり、縁あって転職しました。

 

2社目は、世界2位のランスタッドというオランダ企業が日本でのスタートップメンバーを探していて、オランダ人CEOに会った際に、このエキサイティングな環境で、かつ当時スタッフサービスが業界1位で少々あきあきしていたので「 自分の名前でかつ世界レベルで勝負できるならこの会社だ」と思い即決で入社しました。約4年在籍し、スタート10名から150名になり、数年後には1,500名になることも決まっていたので「そろそろ少しは楽できるかな」と考えていたらスカウトを頂き3社目に転職することになりました。 

3社目は、人材業界ではなく異業界にチャレンジすることになり、ダンアンドブラッドストリートTSR(D&BTSR)という、米系世界最大手信用調査会社と国内大手信用調査会社(東京商工リサ―チ)のジョイントベンチャーで、リスクマネジメント、データマイニング、セールスマーケティング、システム関連などを取扱い、 多岐にわたる分野に日々あくせくチャレンジしてました。しかし数年後に突然米系の資本が抜け、会社が解散して日本の資本(東京商工リサーチ)に業務移管されたので、次の会社を探すこととなりました。 

韓国のベンチャーを手伝ったりしながら次を模索していたら、 米系人事コンサルティングファーム「マーサー・ジャパン」にお世話になることになりました。元々人事業界の経験が長かったので 、今までの現場寄りの人事知識だけでなく、各種人事制度をグローバルレベルでかつ体系的にコンサルティングファームの視点から学ぶために入社しました。  

そしてマーサーを退職するときは大変残念だったのですが、昔からの目標であった起業したい思いが強かったので「人事コンサルティング・営業コンサルティング」を中心としたビジネスをスタートさせました。現在は日々チャレンジで大変なことも多いですがエキサイティングな毎日を過ごしています。 

 

今振り返るほどの余裕は全くないですが、あらためて思うことは「今までやってきたことに無駄なことは1つもなく、全て今のビジネスのベースとなっているな」と感じます。

これからも、今まで経験してきた「人事・営業を起点として、お客様の役に立てれば最高だな」と日々考えています。

そして、私自身も目の前のプロジェクト・課題を日々死ぬ気でクリアしつつ、 自分のゴール(1日後、1週間後、1ヶ月後・3ヶ月後、半年、1年、3年、5年、、、)を常に持ちつつ、状況に応じてブラッシュアップ・変化を恐れず、楽しみながら走り続けていきたいとも考えています。 

 

JDI株式会社 大島啓司 

http://jdi-corp.com